Holoholoな日々

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zoom RSS ラブレター 1st.

<<   作成日時 : 2005/07/30 12:29   >>

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以前ここにも何度か書きましたが、作家の室井佑月さんの企画に賛同して、
ラブレターを書きました。
まずは1通目。 今月末が締め切りだと思ってたけど、来月末だったみたい。
あんまり自信ないけど、一度投稿してみることにします。
室井さん曰く「遺書を書くつもりで書くように」とのことですが…
思っていることは、それなりに自分なりに、書けたのではないかと思います。
読んでくれた方、コメントを残してくださるとうれしいです。



   「やっぱり言っておきます」 (ルイ・28歳 20歳の頃から想っているあなたへ)

  
元気ですか? あいかわらず、忙しい毎日ですか?
あなたに手紙を書くのは、どれくらいぶりかなぁと考えています。

あなたと出逢ったのが私が20歳のとき。 
私は未だにあなたに好きだと告げてはいないけど、そんなことはもうとっくにわかっているでしょう?
あなたはよく、くりかえし私に言いました。 
「おまえのことは、おれが一番よくわかってるんや」
覚えてますか、私にそう言ったこと。 私は今でもはっきり覚えています。
私の気持ちはよくわかっている、って言いたかったんでしょう?
自分の気持ちを伝えないまま、気がつけばもう8年が経ってしまいました。
臆病で、うそつきで、わがままな私は、結局あなたに自分の気持ちを伝えることをしませんでした。
今でもときどき「言っておけばよかったかなぁ」と思うことはあります。

出逢った当時の私は、あなたに会うためならなんだってしました。 たくさんの嘘もつきました。
あの頃の私は起きている間はもちろん、寝ている間もあなたのことを考えていたと思います。
24時間すべてが、あなたのためにありました。 
あなたに会うことが、あなたと1秒でも長く一緒にいることが、当時の私の最大の幸せでした。
そして8年経った今でも、あなたと会うことは私にとって大きな意味を持っています。
あなたと出逢ってから最初の2年間、私は本当に苦しみました。
あなたという人は、初めから私には荷が重すぎる相手であり、
そのあなたとの恋はかなわぬものだとわかっていたから。
でも私はあなたが好きになってしまった。 大好きだった。
あなたの二重の目が、あなたの声が、あなたのしぐさのひとつひとつが、あなたの隣が、
あなたのすべてが大好きだった。  
いつも自分勝手によこす電話も、私が拗ねると機嫌が悪くなるところも、
待ち合わせに遅れるところも、なにもかも許せました。 好きで好きで、大好きだったから。
人間ってこんなにも誰かを好きになれるんだなぁ、と自分で自分に驚きました。
そして、もうこんなに誰かを好きになることはないだろうと思いました。
他の誰にも負けないくらい、あなたのことが大好きだったから。
苦しかったけど、あんなにも人を好きになることができた私は、幸せなのかもしれません。
ひとりの人間が一生の間にそそぐことのできる愛情や情熱に、もし限りがあるのだとしたら、
私はそのほとんどぜんぶをあなたに対して、そそいでしまったようにすら思えます。

ここ数年、ほとんどあなたとは会っていませんが、
年に数回思い出したようにあなたから届くメールが、
私とあなたがまだ繋がっていることを私に実感させます。 
それは私にとって、うれしい瞬間です。
次はいつになるかわからないけれど、とてもあなたに会いたいです。
そして、やっぱり言っておこうと思います。 「メッチャ好きだったんやで!」ってね。
伝えるべきタイミングを失ってしまったけど、いまさらながらやっぱり言っておきます。

28歳になっても、出逢ったときとはまた違う感情であなたを想っています。
たぶん、あなたのことはこの先もずっと想い続けるでしょう。
他のなににもかえがたい、私のあなたに対する気持ちです。
そして、私が死ぬときに思い出すのは、きっとあなたのことだと思います。
かなわぬ願いですが、
もし私があなたより先に逝くとしたら、その傍らにあなたがいてほしい。
そして静かに笑って手を握っていてほしい、というのが私の一番贅沢でわがままなお願いです。

私は今でも変わらず、臆病で、うそつきで、わがままだけど、やっぱりあなたに言うことにします。
「これからもずっと好きやで」ってね!



以上、書いてみました。
私のことをずっと知っている人は、すぐ誰に宛てたラブレターかわかったと思います。
タイトルを見ただけで、誰宛てかわかっただろうな。
20歳当時の私は、本当に狂ったようにこの人のことが好きでした。
自分でも「ちょっとおかしいんじゃないか?」って、思ったくらいに好きでした。
「私、アイツのことになるとホンマにちょっとおかしかったよなぁ?」と友達に聞いてみることにします。
たぶん「アイツのこと以外でも、今でも十分アンタはおかしい!」って言われると思いますが(苦笑)
あのとき、周りの友達にもずいぶんと迷惑をかけました。
そして私は今でも変わらず、友達には迷惑も心配もかけ続けていますが…ゴメンなさい。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今日の昼食は京都駅ビル2Fのオープンレストランで取りました。
改札口の人の流れを見ながら、蒸し暑い中でサンドイッチを食べていました。京都にいたのは、この30分ぐらいです。
どなたかが以前コメントされていたようですが、ルイさんのブログは小説みたいですね。
こんなコメントごめんなさい。
M
2005/08/02 23:36
M さま
こんばんは。 コメントありがとうございます。
すみません、コメントが難しい内容でした(苦笑)
京都に行かはったんですか? もしかして関西の方??
京都駅の2Fのオープンテラス…どこやろう。
烏丸中央口の改札前のエスカレーターの上にあるところですか?
2Fでオープンといえば、あそこしか思いつかないなぁ。 
でっかいスクリーンがあるところです。
あそこはコロコロとよく店が変わるからなぁ。
って、しばらく私が行かない間にまた変わったのかなぁ。
あとは2Fじゃないけど、英國屋ですね。 4Fだったかな、たしか。
京都はさぞ暑いんでしょうね。 
あのものすごい蒸し暑さが、なんだか恋しいです。
でもしばらく、関西は遠慮しています(苦笑)想い出すのが嫌だから。
だいぶんましにはなったんですけど、時間は思ったよりもかかります。
ちょっと心配だけど、秋には関西に行きます。
きっと京都は前と変わらず、程よい距離感で私を迎えてくれるでしょう。 
ルイ
2005/08/04 00:54
オープンテラス「カフェデュモンド」のようです。
http://www.kyoto-station-building.co.jp/guide/index.html
三年前にもありました。
大阪に十年しかいませんでしたので、私も似非関西人ですかね。
今は埼玉に住んでいます。

2ndを期待したいところですが、この続きで無くてもいいですよ。
できれば…………。

ドラマは、ハッピーエンドストリーが好きです。
M
2005/08/05 22:22
M さま
京都駅にカフェデュモンドってあったんですね…知りませんでした。
今度京都に行ったら、見てみます。
埼玉ですか。 埼玉には2回しか行ったことがありません。
それから…
2nd は残念ながら、書かないかもです。 
いろんなことを考えると、書かないほうがいいような気がしています。
締め切りにもう少し猶予があるので、考えていますが。
書いたとしても、残念ながらハッピーエンドではなさそうです(苦笑)
ルイ
2005/08/08 01:04

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